7月3日
琵琶湖と共に暮らして半世紀、生まれも育ちもこの琵琶湖を見てきた人間として、今回の滋賀県知事選には関心があった。というのも女性知事誕生なるか?という前評判高い世間のうわさを耳にして、現知事の国松氏は最も厳しい選挙戦となった。まず今回の選挙の争点となった新幹線新駅(仮称・南びわこ駅)の建設に関して、建設を必要としてきた国松知事に対して嘉田候補は「もったいない!・税金の無駄使い」を訴えて、新幹線新駅の建設計画を凍結すべだと選挙戦を戦ってきた。有権者であるものは当然地元の発展は期待するところだが、未知数の発展、ましてやあまり期待が望めない新駅の設置(湖北地方にとっては米原駅があることも考慮して)は無駄使いの何物でもないように思う。しかしながら、問題は新しい嘉田新知事になってからの県政がどのように変わっていくかだ。国松現知事のこれまでの県政を見ていると、失政も無い代わりにこれといった県民にとってよかったと思えることも無く、(いわゆ可もなく不可もなくといったところ)で県議会でも自民・民社・公明といったいわゆる与党県政にどう戦っていくのか心配だ。当然、新幹線新駅建設の凍結ということで県議会として風当たりは新知事に強くなってくるであろう。県民の民意を問うたこの選挙で21万票余りの得票を忘れずに県政に新風を吹き込んで欲しいものだ。期待してます!!